地質と地下水に関する専門サービスを提供
弊社は、社名から仕事の内容が想像しにくい会社です。
よくご存じ無い方には、「地質と地下水に関する専門サービスを提供する会社です。」と説明しています。
地質調査、温泉・水源開発は文字通りですし、当社が長年取り組んでいる斜面災害、特に地すべり対策も地質と地下水の影響で発生する災害です。
これら基軸となる専門技術を更に高め、企業としての独自性を高め、地域に必要とされる会社であり続けます。
顔の見える技術者による地域との永いお付き合い
地域の建設コンサルタントで働く技術者は、「顔の見える技術者」でなければなりません。
自らもその地域に住み、生活し、地域の課題を解決する。
温泉・水源開発、地すべり対策、など当社の手掛ける仕事は、地域の住民の方々と永いお付き合い中で一歩一歩進めていく仕事です。
長い付き合いをしていくからこそ、顔が見える。
そのことが地域の安心感、技術者への信頼につながる。地域には、そんな技術者としての生き方があります。
若者の定住促進に向けて技術・技能継承の受け皿に
地方創生の一番の肝は、若者の定住です。
そのためには、地域にやりがいのある仕事が存在しなければなりません。
弊社の基軸となる技術、「地質」と「地下水」、これまでも、これからも地域にとって必要とされる仕事です。
その技術・技能を継承する、新しい世代が必要です。
建設関連業に興味を持ち、地域で暮らしたいと思う若者の受け皿になりたいと考えています。
「地熱・地中熱」で創出する地域の新しい形
当社のノウハウ、技術の延長上にある新たな取り組み、それが「地熱・地中熱」です。これまで、“温泉”と言えば“風呂”でした。
しかし、温泉を“熱水”と捉えれば“熱エネルギー”です。
我々の足元に眠る手つかずの再生可能エネルギー、地熱・地中熱。これを有効活用していくことがこれからの地域づくりの新しい形になると考えています。
社員とその家族の幸せを創出する
会社の主役は社員であり、社員が仕事に満足しているからこそ、お客さまに対していいサービスが提供できます。
経営理念でそのことを明確に定め、事業を運営しています。
一方、社員が満足できる仕事とは、やりがいのある仕事。それを創りだすのも社員自身です。
社員一人一人が主体的にやりがいを持って主体的に仕事に取り組む。その結果として、社員とその家族の幸せが実現できると考えています。
そのための舞台となるのが会社であり、その環境をつくるのが経営者の仕事だと考えています。
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