若手社員×社長 クロストーク

CROSS TALK社長×社員クロストーク

  

入社のきっかけを教えてください

  

前田さん:

僕は松江工業高校出身 です。2年の時のインターンシップと3年の時の応募前見学で会社を訪問させていただきました。見学をさせてもらった時、社員同士の仲が良く、とても雰囲気の良い会社だなと思いました。また、その際に初めて、ボーリング調査をしてるところを見て、かっこいいなと思ったことを覚えています。自分もボーリング調査をやってみたいと思って、この会社に応募しました。

 

石倉社長:

 

前田くんのインターンシップはとても印象的でした。インターンシップに来られた時、初日は就職先を地元か県外で迷っていると言っていました。しかし、2日目には「地元がいいな」と表現が変わり、3日目には「協和地建さんでお世話になります!」と、担当者に伝えて帰っていったと(笑)。短期間で気に入ってもらえて、本当にありがたいなと思ったことを覚えています。

 

前田さん:

インターシップの2日目、会社のホームページに「心理的に安心安全な職場づくり」という記載を見つけて、「おっ!すごくいいな」と思いました。実際に会社の雰囲気が良いなと感じたこともあって、ここがいいなと。それで3日目には「協和地建がいいです!」と言っていました。

石倉社長:

「心理的に安全安心な職場づくり」に積極的に取り組んでいます。部下が上司に対して何でも言える、きちんと何でも話せる、という環境が社員のパフォーマンスを最大限に発揮させると考えています。さらに、心理的な安心感を持った社員たちで構成されたチームが力を発揮する、という考え方です。それをホームページで見つけたのかな?

 

前田さん:

ホームページの記事で見つけました。このような取り組みをしているから、社員の方同士の雰囲気が良く、安心して仕事できる環境になってるのかなと感じました。

 

現在、どのようなお仕事をされていますか?

 

前田さん:

ボーリングは機械を操る機長さんと、ロッドと呼ばれる鉄のパイプのようなものをつないでいく助手さんがいます。僕はまだ入社6か月なのでボーリングの助手としての仕事を学んでいるところです。最初は勝手が全然わからずに苦労することもありました。今は次に何をやるかが大体わかってきたので、仕事ができるようになってきたなと実感できて楽しいです。

 

石倉社長:

現場では泥や泥水を扱うこともあるので、汚れることもあります。前田くんは汚れを気にせず、お構いなしにどんどん作業に向かっていって、どろどろになって帰ってくる、というところはすごいなと感じています。見るからに「仕事してきました!」っていう感じですね(笑)。素晴らしいなと思っています。

 

お仕事以外の会社での活動を教えてください。

 

前田さん:

つい先日会社でソフトバレーボールをする機会がありました。会社のレクリエーションチームの方がいろんな企画をされています。普段関わりの少ない他の部署の方とレクリエーションの場で交流できるので、とてもいいなと思っていますね。

 

石倉社長:

社内活動を推進するチームが幾つかあるんですけれども、その中にレクリエーションチームというのがあります。そのチームに年間、何行事ぐらいイベントをしてください、というようなお願いをしていています。そのうちの一つが先日のソフトバレーボール。私も行きましたよ。

 

 

今後、チャレンジしていきたいことや目標はありますか?

 

前田さん:

会社で役立ちそうな資格は取っていけたらいいなと思っています。

 

石倉社長:

資格については、資格取得の支援制度があります。具体的には資格取得の費用は会社が全額負担します。さらに、その資格取得のための必要な図書とか資料、そういったものを購入するための費用の支援をしていますね。

 

前田さん:

そういった制度も活用したいと思います。目標としては、今、工務部におられる先輩方、全員です。今は、現場で何したらいいんだろう、と思うこともあるのですが、先輩は先を見通して行動されています。僕もそのような仕事の仕方ができるようになりたいと思っています。

 

石倉社長:

会社ではいわゆるキャリアビジョンとして、何年目でどのぐらいの仕事ができるようになって、その頃にはこんな資格を取ってほしいというものを定めているんですね。前田くんにはそのスケジュールを上回るぐらいのペースで進んでもらえるとすごく嬉しいですね。

 

前田さん:

達成できるように、これからもっと頑張りたいと思います!

 

社長に質問はありますか?

 

前田さん:

今社長は10年ビジョンのようなかなり先のことを見据えて会社運営をされていると思います。その中でも、近いところではこうしていこうとか、会社の運営の仕方についてどのように考えておられるのでしょうか。例えば今年は案件を何件取って、来年は何件取らないといけない。その先も1年ごとくらい大まかに、どのような計画をされているのか教えて欲しいです。

 

石倉社長:

1年間の計画と、それから3年先の計画。それから10年後のビジョンを描いていますね。3年後の計画では、おおよそこのぐらいの案件を何件やろうとか、このような資格者が欲しいとか、こういった人員構成にしようというようなものを立てています。計画やビジョンの達成するにあたって、若手の方に1日も早く会社の戦力になってもらうことを期待しています。前田くんもボーリングのオペレーター として独り立ちし、「前田さんのいる協和地建に仕事をお願いしたいです」、と言われるようになって欲しいですね。

 

前田さん:

そうなれるように頑張りたいと思います!

 

石倉社長:

我々の仕事は、まず技術面で際立つことが大事です。「あの人の成果は品質が高い」と誰もから思われるということが一番だと思います。もちろん、人間性や社会性なども備えていってもらいたいですけど、まずは技術を極めることを目指してもらいたいですね。

 

 

これから入社する後輩たちへメッセージをください。

 

前田さん:

先輩方がとても優しくて丁寧に教えてくださってとても働きやすい環境です。心理的な安心安全は仕事の覚えやすさにも繋がっていると感じています。地元でこの業界の仕事を探してる方はぜひ応募前見学やインターンシップに来ていただきたいなと思います!

 

石倉社長:

高校を卒業して入社する場合、高校生の時点で特定の企業や業界のことをよく知るという機会がなかなかないですよね。ですから、こういった実際に入った社員がどのように働いているのかといったことを知るコンテンツを読んでいただき、興味を持ってもらえたら、ぜひ会社を訪ねてもらいたいです。そして、地元で生活していきたいという方たちの働く場として、引き続きいい会社づくりをしていきたいと思っています。ぜひお待ちしています!