協和地建コンサルタントでは、2010年6月25日(金)に、松江市道路愛護団推進事業として、道路環境の保全活動(草刈り)を実施しました。
松江市道路愛護団事業は、地域住民や市内企業が結成する「道路愛護団」が、道路の除草や側溝の清掃などのボランティア活動を実施し、自らの手で生活道路周辺の環境を良くしていこうとするものです。当社も昨年度から登録しており、今年度第1回目、通算で3回目です。
さて、当社は松江市八雲町に倉庫を設置しており、その倉庫沿いの道路を対象に草刈りを行いました。山間の路線ということもあり、道路脇にはかなり草があります。6月も後半ですので、伸び具合はかなりのものでした。だからこそ草刈り後はきれいになります。
前日までは非常に天気が良かったのですが、当日は曇り、作業後半は雨模様となりました。少し雨にぬれましたが、何とか大降りになる前に作業を終えることができました。今回、草刈り機をあるだけ投入して、まず全区間を草刈りし、その後、草の廃棄を行いました。前回の草刈りでは、人手が多かったこともありますが、草刈りをしながら草捨てを並行して実施したのですが、これが意外に時間がかかってしまいました。初めてでしたので、役割分担や作業手順などの指示について、不徹底な面があったと思います。
その反省を活かし、今回は事前の役割分担と作業計画を明確にし、事前の打合せで個々人の作業内容を明確に指示してからスタートしました。そんなことは仕事では当たりですが、ことボランティアという話になると、段取りなどの面でどうしてもラフになってしまいます。仕事でもなんでも一緒ですが、事前の段取りと指示の徹底、やはり重要なんだと気付かされました。
さて、今回は、清掃活動の後、会社に戻って懇親会(バーベーキュー)を実施しました。近年、当社に限らないと思いますが、忘年会や新年会、花見や暑気払い、社内の懇親行事は縮小傾向です。しかし、そういった時期だからこそ、社内の懇親を深め、また頑張って行こうという雰囲気にしていくことも重要だと思います。汗をかいたあとのビールと焼き肉、中々いい感じでした。
この企画は、年度初めに実施した職員面接の中である職員から提案を受けました。今回、良い機会だと思い、さっそく実行に移してみました。私からは、職場の懇親の機会なので“時間中どこかで顔を出すように”というお願い(というか命令)をしたところ、ほとんどの方が都合を付けて参加してくれました。あいにくの天気にはなりましたが、当社の倉庫が中々良い会場となり、和気あいあいとした時間を過ごすことができたと思います。
提案して頂いた職員の方、準備をして頂いた方、また参加してくれた役職員のみなさんにお礼を言いたいと思います。今年度も一緒にがんばりましょう。